見た目も華やか!餡(あん)で作るお花のケーキ教室~baking@tete(ベーキングアットテテ)~五色山

料理教室「baking@tete(ベーキングアットテテ)」を15年に渡り、自宅で主宰する山下さん。

同教室の参加募集はSNSに限られているが、それでもすぐ定員になるという人気ぶり。
山下さんの親しみやすい人柄だけでなく、作った料理をステキに見せるテーブルコディネートも教えてもらえる。
1教室4人までの少人数なので、それも人気のひとつ。

最近特に力を入れているのが、韓国発祥の「あんフラワーケーキ」の教室。
元々は、韓国の伝統菓子「ソルギ」の上面の装飾から、始まったものだとか。
基本は、白餡(あん)に天然色素を混ぜて着色、花の形に絞り出して土台のお菓子を飾るというもの。

「デコレーションケーキの生クリームと同じように絞りますが、『餡』なので、型崩れしにくく、常温でも大丈夫、微妙な色も簡単に作れます」と山下さん。
SNSであんフラワーケーキの画像を見て、ひとめで惹きつけられたのが、きっかけという。
資格を所得後、料理教室のかたわら、あんフラワーケーキ教室も始めた。

最近のブームとして、伝統菓子「ソルギ」から広がり、洋風のスポンジケーキや、日本の和菓子「おはぎ」を飾ったりと、バリエーションも増え、インスタ映えすることもあり、人気上昇中だとか。
「材料が餡なので、豆製品。ヘルシーなスィーツとして、また卵や牛乳アレルギーの方にも安心(ケーキの種類にもよる)」と山下さん。
お花絞りの技術は、ジャガイモやカボチャを使って、料理にも応用可能だという。

最近では自宅だけでなく、当ブログで以前紹介した五色山の「LBO lespresso labo(レスプレッソラボ)」で、ワークショップや、あんの花を飾ったおはぎや大福を販売予定。
ケーキや、お料理のワンポイントとしても使えて、食卓にに彩りを添える「あんフラワー」、いかがですか。
【Data】
インスタ・フェイスブックで検索 ↓
baking@tete(ベーキングアットテテ)

タイトルとURLをコピーしました