この2~3年、極端な不漁で、去年は早々に獲るのを終えた垂水の春の風物詩「イカナゴ」。
今年も、漁獲量を望めそうもないので、早々に終わる可能性があるそうです。
最近では、高価なイカナゴをあきらめて、茎ワカメ「ミミチ」にシフトする人が多いとか。
茎ワカメも現在最盛期。
コロナ禍で季節の移ろいを感じることも少なくなっている今、
「いかなごのくぎ煮」が庶民の味でなくなること、残念ですね。
( 2021年3月) (堀)
【追記】
6日、イオン垂水店では500キロ入荷。
キロ3220円(税抜き)だそうです。