今、塩屋谷川河口付近で、カルガモ親子の姿を見ることができる。
親と7羽の子どもたち。
始めは8羽いたそうだが、少し前から1羽の姿が見えなくなったそう。
大雨が降って川が増水するたびに、地域の人たちは心配して、
その姿を探す。
営巣場所は塩屋小学校付近ではないかということで、
小さい滝を子どもたちがちゃんと登れるよう、
地域の人たちの手で、石を移動して通路を作るなど、
温かい目で見守っている。
親の大きさになるくらいで巣立つらしい。
もうしばらく、かわいい姿が見られるという。
ちょうど七夕飾りの時期でもあり、通行中に立ち止まる人も多い。
(2023年7月) (堀)