女性にとっては、リボンは魔法のアイテム。
ある時には贈り物に花を添え、また月並みなファッショングッズをあでやかに演出する。
そんなリボンの魅力に惹かれたのが、「おうちサロンfuwawa(ふわわ)」を主宰する、家木裕子さん。
子供の頃から手仕事が大好きで、さまざまな手芸品を手掛けてきた家木さん。
5年前にリボンと出会い、たちまちその魅力に惹かれた。
知人から、ハンドメイドイベントに参加しないかと誘われ、それにも後押しをされて、
とくにデザインや色遣いが好きだった、「RIBBON LABO」のインストラクターを取得、現在では作品を販売するほどに。
「コサージュやヘアアクセサリー、バッグや帽子など、リボンはさまざまなものに使えるので、奥が深いです」と家木さん。
リボンはふつう、針・糸を使わずつくるものが多いそうだが、「RIBBON LABO」はそれらを使うことも、家木さんが惹かれた理由のひとつ。
自分でも作ってみたいと思う人には、自宅でマンツーマンの教室も開催、ベーシックリボンの作り方から始めるが、決まったカリキュラムなしで、好きなアイテムを教えてもらうことができる。
「自分のお気に入りを、自分の手で作れたらホント、楽しいです」。
【Data】
インスタ fuwawa_otonanoribbon
