夏になると平磯公園横の国道2号線沿いに、720メートルにわたってヒマワリが咲く、平磯「ひまわり街道」。
720mにわたってヒマワリが咲くと壮観。
JRや山陽電車の車窓から眺めることができ、最近では垂水の夏の風物詩として定着している。
今年も夏の開花時期に合わせて、今日5月20日(火)に、ヒマワリの苗と種、
合わせて5000本分を植え付ける作業が行われた。
腰をかがめての作業は大変。
参加者は「心豊かな垂水の会」メンバーを中心に、建設局垂水建設事務所から9人、
一般参加のボランティアなど、総勢35人。
建設局の人も一緒に作業。
事前に苗を育てたり、発芽しやすいように種をあらかじめ水につけて準備、
今日は区間を決めて、それぞれのグループが手際よく植え付けていった。
順調に育てば2カ月ほどで見ごろを迎えるが、
それまで、水やり作業など、まだまだ手がかかるということ。
最後、少し残った苗と種は、参加者の庭や地元の公園などに。
「自分の植えたところが気になって、電車からもつい確認してしまいます」。
「自分の受け持ちを、夜に紛れて水やりに来ないといけないね」。
冗談も飛び交う中、作業は順調に進み、午前中で作業は終了した。 (堀)
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