日本の文化が持つ、芯の強さを持ち合わせた繊細さ、雰囲気、奥ゆかしさ、
美しさの根源にある、「間」。
それを具現した「和バラ」と呼ばれるバラが、最近静かなブームになっている。
主張しすぎず、まわりと調和しながら、まわりを引き立て、また自分も引き立つ、
「滋賀県にある、ローズファームケイジの『和バラ』は、そんな感動を与えてくれる花」、
そう語るのは、花の教室「アンジェリーク」を主宰する、にしもとゆうこさん。
和バラの紹介がされている本
「初めて出会った瞬間から、魅了されました」。
少しでも皆にこのバラの素晴らしさを知ってほしい、
その思いから、10月24日(金)、和バラを使ったアレンジメントの、一日教室を開催。
場所もバラにあった空間を、ということで塩屋の異人館旧グッケンハイム邸が選ばれた。
この日用意された和バラは現在46種類ある中から22種。
これだけのものを一度に見ることができる機会はほとんどないという。
参加者は1人15本づつ、好みのものを選んだ。
好みのバラをそれぞれ選ぶ
花の器も、それぞれが好みの和紙とリボンで手作り。
花の器も好みで
「バラが、ここに活けて、という声を聴いてくださいね」とにしもとさん。
各々、自由に入れていき、わからないところは西本さんのアドバイスで。
にしもとさんのアドバイスを聴きながら、それぞれ活けていく
悪戦苦闘しながらも、だんだん形になっていき、それぞれの作品が仕上がっていく。
作品完成後、和バラのアレンジメントを観賞しながら、皆でテータイム。
完成しました!
「また、参加したい」
「香りが素敵」と、参加者はみな満足そうだった。
【Data】
にしもとさん主催の 『花の教室 アンジェリーク』
・駅前教室・自宅教室あり
・フリータイム制
・生花・プリザーブドフラワー・アーティフィシャルフラワーなどでレッスン
・受講料、ワンレッスン2000円 +花材料
詳しくは、電話090ー8200-7403 にしもとさん
(2014年10月28日) (堀)
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