9日の「木下邸で 響き 舞う」、参加してきました。

日本でも最も古い日本舞踊の流派のひとつ、伊勢志賀山流「英の会」の、志賀山千英さんの舞、
三味線教室「智の会」を主宰する海外でも活躍中の今藤政智さんの三味線、
9日に行われた、このお二人のイベント「木下邸で響き舞う」に参加してきました。
長唄「松の緑」という、お正月にふさわしい演目を中心に、日本の文化なのに、案外触れる機会のない、日本舞踊の立ち振る舞いなどの説明、また三味線のバチの使い方や、情景の表現法など、いろいろ教わりました。

満席の館内で、参加者は演目を熱心に鑑賞、途中主催お二人の親しみやすい雰囲気に、なかなか聞けない質問など盛んに投げかけていました。

三味線は3つの部分に分けることができ、携帯しやすいようになっていることを初めて知った人も多く、写真も撮ってよいということで、最後は撮影大会になってしまうほど。

今回、【垂水】ではありませんが、湊川神社(神戸市中央区)で、無料の日本舞踊の鑑賞会があるとのこと。
なかなか触れる機会の少ない「日本舞踊」鑑賞したい方はぜひ。

なお、「旧木下家のお正月」は13日までです。
大きな羽子板など、見ごたえ充分です。

(2025年1月)      (堀)

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