1人1人の笑顔を大切にしたい~放課後等デイサービス いるかくらぶ神戸~王居殿

2023年12月に開所した放課後等デイサービス いるかくらぶ神戸。

管理者の仲舟井雅子さんは元幼稚園の先生。
障害児を受け入れる幼稚園に5年間勤務した経験から「どんな子どもにとっても安心して過ごせる居場所」の必要性を実感。
夫で元体育教師の仲舟井隆史さんをはじめ、保育士、児童指導員など7名のスタッフと共に、同施設を立ち上げた。

現在1日10人を定員に、小学校1年生から中学2年生までの子どもたちが利用している。
13時半~15時半ごろに子どもたちが送迎バスでやってくることからいるかくらぶの1日がスタート。
学校の宿題やそれぞれの課題に取り組んだりと主に個別のプログラムを終えると、おやつタイム、集団活動の時間へ。
一緒にゲームをする、物を作る、身体を動かすなど、みんなで協力する様々なプログラムが準備されている。
「最初はできない、やりたくない。と消極的だった子どもが、徐々に表情が明るくなり、少しずつ変わってくる。決して平たんな道のりではないが、子どもたちの成長を間近で見られるのが何よりうれしい」と代表の仲舟井さんは目を細める。

「通ってくる子供たちのくつろげる家のような居心地の良い場所になれば」

写真左  「くつろげるカフェをイメージした」白を基調にした明るい施設内 写真右 子どもたちに大人気のボルダリングコーナー

その思いはしっかりと子どもたちに通じているようだ。
場に馴染むのが苦手な子が、いるかくらぶ神戸の扉を開けた途端、何のためらいもなく入って遊びだした。と驚く保護者も多いという。

「やればできる。大丈夫」1人1人が自信を持って社会に一歩を踏み出す手助けをしたい。
スタッフみんなの熱意が子どもたちを笑顔に元気にしていく。

《パートスタッフさん募集》
いるかくらぶ神戸では現在一緒に働いてくださるパートスタッフさんを募集中
興味がある方は下記まで

【Data】
放課後等デイサービス いるかくらぶ神戸
垂水区王居殿2丁目11-9
見学・問い合わせは
電話:078-798-6762
e-mail:irukaclub.kobe.renraku@gamail.com

(2024年6月現在)              (大道)

 

 

 

 

 

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