御霊町の住宅街にあるごく普通の一軒家の玄関を入ると、Bar Joaoの看板が
Bar Joaoはボサノバの神様、ジョアン・ジルベルトから名づけた
中に入るとどっしり大きなカウンターバー越しにオーナー、後ろには酒の瓶がずらり。
まさに看板に偽りなし！なのだが…
サラリーマン時代から音楽を聴きながらお酒を楽しむことが好きだったという内田茂さん。
「いつか音楽とお酒、そしておしゃべりを楽しむ場を作りたい」と
これまでに、音響装置を自ら製作、ボサノバ、ジャズ、フュージョンからJ-pop、歌謡曲まで、7万曲にも及ぶ音楽データを収集してきた。
去年6月、須磨区から叔母が所有していた垂水区の家への引っ越しを期に、一室を防音設備も整った念願のミュージックバーに改造。
あくまで個人的に楽しむバーなので営業許可は取っていない。
親しい仲間たちからは、「時間を気にせず、ゆったり飲める家のような場所」と大好評。
今後も営業許可を取るつもりはないが、せっかく作ったこだわりの詰まった空間なので、
お酒と共に音楽談議に花を咲かせたり、時には演奏やカラオケを楽しんだり・・と
マスター・内田さんのBar Joaoの趣旨に賛同してくれる人であれば、利用してほしい。
と考えている。
（20歳以上限定 少人数でのミニライブ、友達同士の集まりなど応相談）
知ってほしいけど、秘密にしておきたい…
そんなワクワクが詰まった場所だ。
【Data】
問い合わせ・詳細は
Bar Joao （バージョアン）まで
https://www.barjoao.net/
（2024年5月現在） （大道）
