50年に一度の花とか。孫文記念館前にリュウゼツランが開花

最近巷で噂になっているのが、孫文記念館前に咲いている、リュウゼツランの花。
数十年に1度咲くといわれているそうです。
「センチュリー・プラント(Century Plant)」とか「マンネンラン(萬年蘭)」とも呼ばれるのは、そのためだとか。
「ラン(蘭)」とついているけど、調べてみたら、キジカクシ目キジカクシ科リュウゼツラン亜科に含まれるそうです。
龍の舌に似ているから、この名がついたといわれていますが、昔の人は想像力が豊かですね。
開花は2週間ほどだそうで、開花後実がついたら、枯れるそうです。

県立舞子公園には、その他にも花や木がいっぱい。
現在は、オオハマボウが開花を迎えています。

孫文記念館の庭にも、ハーブなどさまざまな種類が見られますし、
旧武藤山治邸では、同館のシンボルとして、いろいろなところに使われているアカンサスを見ることができます。
(2021年8月)       (堀)

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