ここにもあるよ!自分らしくなれる居場所 ~学習塾HI-FIVE~大町

塾だけど塾じゃない!?学習塾HI-FIVE

高丸郵便局のすぐ近くに2020年1月オープンした小中学生向けの学習塾HI-FIVE。

難関校を目指す!  成績アップ保証! ではなく、

HI-FIVEが目指すのは、自分に合った学びのスタイルを見つけること。

「頑張ろうと思うけど、うまくいかへんねん」

「私(ぼく)って、なーんかみんなとちがうみたい」

「勉強しろっていうけど、どーしたらええのかようわからん」

そんな子どもたちが安心して来られる場所を作りたかった。と代表の川田健太郎さん。

川田さんは、理系の大学から「人と関わる」仕事に惹かれ教育大学に再入学。学んでいく中でたまたま訪れたゼミで、当時まだ耳慣れない「発達障害」という分野への関心が強くなり、小学校の教員、放課後デイ等サービス指導員、学習塾講師を経て同塾を立ち上げた。

みんな違っててええねん

川田さんが小学1年の時に重度の障害のあるクラスメートがいた。その子がクラスにいることが当たり前。みんなと同じことができないなら、ルールを変える。工夫をする。先生たちの「できてもできなくてもみんな同じ1年生なんやで」という言葉が、幼心にスッと入った。以来「みんな違っててええねん」が川田さんにとってはごく自然のこととなり、教育大学で発達障害を深く学ぶきっかけになった。

「発達障害」は特別なもの捉えられがちだが、小学校教諭として子供たちと接する中で、発達障害児への学習サポートが健常児に対しても大いに活用できると実感したという。

学校教育の現場では、ある程度みんなが足並みをそろえて、同じ方向に向かって進んでいくことが求められる。それについていくのがしんどい、合わせることが苦痛…だけど、それをうまく伝えられない子供たちがいるという現実。

「どうせやっても無理なんや」 「どうせ何をやってもできへんに決まってる」

そんな負のスパイラルで自分を締め付けている子供たち。

たとえ小さなことでも褒められる、認められることが、子どもにとっては大きな自信につながる。

「人それぞれに合った学習の仕方(将来的には生き方)があっていいんだ。ということを知ってもらいたい」

みんなとおなじ。が苦手な子の居場所として

休憩室には、直接勉強には関係のなさそうな漫画や本がずらり

「僕自身がはみ出しっ子だったのかも」と笑う川田さん。

自習スペースは、wi-fi、電源完備。

授業のない日でも放課後は自由に利用可能。

「ここに来たら落ち着くねん」そんな子供たちが集う場所になればと川田さん。

集団授業を行う教室。(最大でも10名の少人数制)

HI-FIVEに込めた思い

HI-FIVEとは、日本語でいうハイタッチのこと。

お互いの手と手を高いところで合わせて軽い挨拶や称賛を意味する。

これを塾名にしたのは、思わずハイタッチしたくなるような やった!できた!

そんな嬉しい瞬間を共有できる場でありたいとの思いから。

自分の意志で

見学・入塾は随時可。

条件はただ一つ 生徒自身が「決める」こと。

自分が行く。やる。と決めることで、自分の行動に責任を持つことになるしそれをやり遂げることが自信にもつながる。

「勉強のカタチって1つじゃない。1人1人に寄り添って学ぶことの楽しさを一緒に見つけていけたら」

ここなら大丈夫! そう感じてたくさんの子供たちの笑顔であふれる日が楽しみだ。

日本全国・世界各地から通塾が可能。災害時にも柔軟に対応!
ICT機器を使った遠隔授業・自習を開始

コロナウィルス感染防止対策としてスタートするICT機器を使った遠隔授業・自習だが、今後も遠方からの生徒、台風などの災害時にも対応する。(WI-FI環境要)

遠隔自習??
自習中にもタブレット端末に接続。
家にいても自習室のような、適度な緊張感をもって学習に取り組める。

「なかなか1人で机に向かえない・・・というお子さんにぜひ、試してほしい」

HI-FIVE入塾生にはタブレット端末を貸与1000円/月税込み(24か月通塾でタブレット進呈)

今後展開されるGIGAスクール構想を視野に入れ、タブレット端末を用いた授業を通常の授業でも取り入れる。
ICTを活用した学習スタイルをしっかりフォロー。

※この端末は24か月以上の通塾で、そのままあなたのものに。

【Data】

学習塾HI-FIVE

垂水区大町3丁目2-10オーキッドコート垂水1F

電話・FAX:078-798-5249

定休日:土・日・祝

対象学年:小4~中3

見学随時(予約優先)

授業日程などの詳細はこちら

(2020年4月現在)                (大道)

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