お友だちがいっぱい!嬉しいね~ママノハコ~コミュセン舞多聞 

ママが笑顔で子育てができるようにと2015年に東灘区で始まった赤ちゃんとママの友だちづくりの場ママノハコ。「うちの近くにあったらいいのに~」そんなママたちの声を受けて、2019年4月に垂水支部がスタートした。

2か月に1度のペースでコミュセン舞多聞で行われているこの活動、             第4期生の1回目「これからよろしくね♫パーティ」を取材した。

この日集まったのは、ママと生後5か月から2歳児までのキッズ11組。メンバーが顔を合わせるのは今日が初めてだが、メンバーが決まった時点でライングループを作り、ラインでのやり取りは先にスタートさせているのだそう。                           まずは自己紹介から

 

ママノハコでは

・ママもあだ名や呼ばれ慣れた自分の名前で呼び合う

・年齢に関係なく敬語を使わない

がルール。

初めはちょっと緊張気味のママたちも、お互いの趣味や好きなテレビ番組の話を聞いたり、ご近所さんだったことが分かったり。全員の自己紹介が終わるころには表情に余裕が。

垂水支部コーディネーターのゆーぴぃこと平田裕加さん(舞多聞)は自身も子育て真っ最中。産後ケア体操教室の先生としての顔を持ち、ママノハコでも赤ちゃんと一緒に楽しく取り組めるママたちのための体操を指導している。

「どんぐりころころ」をうたいながら、赤ちゃんとスキンシップ体操

赤ちゃんもごきげん


アンパンマンの手遊び

赤ちゃんを抱っこしてスクワットに挑戦!

赤ちゃんをお腹に乗せての自転車こぎで、シェイプアップ

1時間ほど身体をほぐして、みんながすっかり打ち解けたところで、ティータイム。思い思いにおしゃべりに花を咲かせる。

ジュースでカンパ~イ!!

第1期から参加しているというくうさん(舞多聞)は「ママだけでなく子供同士も仲良くなれるのがうれしい。一緒に出掛ける仲間ができて心強い」と話す。

親子で体を動かしたり、アイシングクッキー作り、バッグづくりなど、毎回親子で楽しめるプログラムが用意されている。プログラム内容は参加者の意見を取り入れつつ、講師をしてくれる人を探すことから始まる。「苦労も多いけど、みんながどんどん仲間を増やして笑顔になっていくのが何よりも励み」と平田さん。

 同年代の子を持つママ同士が悩みを共有したり情報交換をすることで、気持ちに余裕が生まれる。ママも子供も笑顔いっぱい!おおきくな~れ

【Data】

2か月に1度開催

次回2020年1月開始の第5期生は、詳細が決まり次第募集

活動日:木曜日10時から12時

場所:コミュセン舞多聞(垂水区舞多聞西6丁目1-3)

募集メンバー:3か月~2歳くらいのベビーとママ

定員:5組~12組くらい

会費:6000円(保険料、施設利用料、4回のイベント参加料込み)

問い合わせ・申し込み:平田ゆか(ゆーぴぃ)LINE:@xio2203i

(2019年11月現在)                (大道)

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