11月23日に行われた神戸マラソンの折り返し地点となる舞子公園でのイベントで、華やかな衣装を身につけてパフォーマンスを披露していたサンバチーム「ウニオン・アレグリア」
神戸まつりと言えばサンバチームを連想するが、意外にも神戸市内でも年間を通してサンバのレッスンをしているところはほとんどない。
チームの指導をしている平井惠以子さんは、40年ほど前からサンバを続けている両親のもと、妹の守屋知佐子さん共々「生活の中に当たり前のようにサンバが溶け込んでいた」中で育った。
神戸まつりでの平井さん、守屋さん姉妹
「聴いているだけで自然と体を動かしたくなるサンバのリズムが大好きで、たくさんの人にサンバの楽しさを知ってもらいたい。」
そんな思いから、6年前に地域の子ども、お母さん達のサンバチーム「ウニオン・アレグリア」(ポルトガル語で楽しい集まり)を立ち上げた。
現在10人ほどがチームの練習に参加。最年少は平井さんの2歳のお嬢ちゃん。
かわいい衣装を身につけて、見ている人に手を振って、チームのムードメーカーとして
活躍するだけでなく、自然と覚えたステップもなかなかのものだとか。
「サンバの基本のステップさえ覚えれば、どんな曲に合わせても踊れる。難しいことは考えずに、楽しんでほしい」
サンバの陽気なリズムに乗って、ストレス発散。来年の神戸まつりに向けて、お子さんと一緒にいかが?
【data】
会場:小束山地域福祉センター (垂水区学が丘7丁目1―29)
レッスン日:第2日曜14時~16時(イベント前は毎日曜日)
レッスン料:1回500円
※その他に、衣装代などが必要
(2014年11月現在)
(大道)
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