子供のかわいい瞬間を写真に収めたい。
でもなかなか思うようなベストショットが撮れない。
そんなママのためのトンタンフォトクラブの主催するママフォトサロンを取材した。
講師は、フリーカメラマンの金井智美さん。子供のころから一眼レフに親しみブライダルフォトサロンや雑誌のカメラマンとしても活動。自身も１歳の女の子のママとして、子どもの成長を日々、カメラで追い続けているという。
この日サロンに参加したのは三名のママと、子供達。
まずは自己紹介を兼ねて、写真を撮るときの悩み、疑問などを話し合う。
子供も背景にもピントを合わせたい。光を取り込んだキラキラした明るい写真が撮りたい。動きの素早い子供をぶれずに撮るには？
みんなの悩みに金井さんとスタッフの中沢さんが実際にそれぞれのカメラの使い方をレクチャーしながらアドバイスしていく。
そしていよいよ実践。
庭に出て、はしゃぎまわる子供達を必死に追いかけるママカメラマンたち。
金井さんと中沢さんもカメラを向ける。
撮影の合間に、金井さんによるそれぞれ親子の記念撮影。
金井さんの撮影では「はい、ポーズ」「こっち向いて」などのお決まりの声かけをしない。
優しく話しかけて、自然な表情、ポーズをパチリ。
撮影の後は、各自のベストショットをみんなで見せ合いっこ。
｢最後の最後に光のさしこんだいい写真が撮れた｣満足そうに話してくれた大川さんは１１ヶ月のしおりちゃんのママ。
「ママが子供のいい顔を一番よく知っている。二度とない『今』をいっぱい撮って、写真に焼いて形に残してほしい」と金井さん。
ママフォトサロン
毎月第４金曜１０時半～１２時
定員：５名
料金：２０００円
場所：グッケンハイム邸
このほか
はだかんぼ撮影会（第1水曜10時～12時 定員2名 5000円 自宅サロン）
出張撮影(10,500円＋出張交通費) 撮影時間1時間全データＣＤ－Ｒ渡し
初心者のためのカメラレクチャー（90分×2回8000円）
などもあり。
問い合わせ：tontanusagi@gmai.com
（2013年7月現在） （大道）
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