ギターの弾き歌い担当「かばお」こと和田武蔵さんと笑顔でみんなを惹きつける「うま」こと馬賣(うまうり)真人さん。
現役の保育士のあそびうたユニット「かばうま」だ。
垂水区と東灘区在住の二人が保育士を目指すきっかけはトライやるウィークでの幼稚園実習。
それぞれ尊敬できる先生に出会い、子供たちとふれあう楽しさを知った。
そして幼児教育を専攻した大学で知り合い、意気投合、
神戸市総合児童センターこべっこランドの学生ボランティアとして、
子ども達のためのイベントの企画や運営に関わってきた。
卒業後も子どもたちを楽しませる「何か」をやりたい。という思いを持ち続け、
2012年にこれまでに知り合いの中で披露していた手遊びと音楽の活動を「あそびうたユニットかばうま」として本格的に開始した。
幼稚園でのコンサート
普段から子どもたちに囲まれ、歌ったり話したりするのはおてのもの。のはずだが、
初コンサートで大勢の子どもや親たちに囲まれた時には、いつもとは違う緊張感があったという。
「自分達が思い切り楽しんでいないと、聴いている子どもたちを惹きつけることはできない」。ことを実感。
イベントでのコンサート
以来「その場にいるみんなが1つになって楽しめるコンサート」を目標にいろんな企画を考案中だ。
「どこだどこだ」「あっちちのち」など10曲余りのオリジナル手遊びもその1つ。
それぞれの園での子どもたちとのなにげないやりとりや出来事や悩みを相談し合う中から、
自然と手遊び歌が生まれてきた。
「一緒に手遊び歌をやるうちに子どもたちがどんどんアイディアを出して、やるたびに歌が変化していくのが楽しい」 。
大型絵本やぺ―プサートと歌を組み合わせたり、オリジナル曲を増やすなど
あの手この手で子ども達を惹きつけたい。
やってみたいことはたくさんあってコンサートの形はまだまだ改良中だ。
そんな二人の原動力はやはり「子どもの無邪気な笑顔がみたい」。
独身の二人だが周りには子育て中の仲間もちらほら出て来始めた。。
「子育てで行き詰った親たちもホッと和めるようなコンサートにもしていけたら」 。
少年のようなまっすぐでキラキラした目で想いを語る二人。
「かばうまのコンサート楽しかったね。」あちこちからそんな声が聞こえてくる日もきっと遠くはない。
「かばうま」 コンサート依頼随時募集中
詳細、問い合わせはフェイスブックかばうままで
(2014年7月) (大道)
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