久しぶりに名谷を歩きました。
奥畑からあじさい公園へ、そしてそのあと、
東名方面へ、
奥津神社の横から、奥の池の横を通り、山の中へ、
東に進むと「忠孝岩」と呼ばれる巨岩を見ることができます。
ここは昔の石切り場のあと。
明治時代に地元の旧制高校性が、
現在は苔むして、読むことはできませんが、
儒教の教え「忠孝」の文字を彫ったといわれています。
のちにとなりに世界平和を願って「+ちとせ」も刻まれたとか。
残念ながらこのあたり一帯、すでに開発計画が決まっており、
どこまで今の雰囲気が残るか、気になるところです。
途中、分かれ道の右側を行くと、がけっぷちに行きつき、
はるか下に西日本高速道路(株)の管理事務所が望めます。
(2018年9月29日東名にて) (堀)