8月18日(土曜)の夕方から夜にかけて、アジュール舞子の海水浴シーズンの終わりを告げるイベント、
パールキャンドルが行われた。
だんだん日が落ちて、あたりは幻想的な雰囲気に。
時期が悪いのか、いつも天候不順で関係者をやきもきさせる同イベント。
今年もあまり天候に恵まれなかったが、
NHK大河ドラマの主人公、平清盛に関係がある舞子ということで、
今話題の「清盛隊」も駆けつけ、点灯式に参加した。
清盛隊が点灯式に・・・。
2000以上のキャンドルに灯が灯り、バックには明石海峡大橋のシルエットが浮かぶ。
何度参加しても、幻想的な景色に飽きることがない。
舞子は清盛が訪れたこともあり、舞子という地名由来の一説に、
清盛がこの浜で女性を舞わせたからというものもある。
また広島の宮島からの帰路に、舞子によく立ち寄ったという記述もあり、
舞子の法華堂に清盛の遺骨が納骨されたという説もある。
風光明美な舞子、ある大名はこの景観を手に入れるためなら、
千両出しても惜しくないと言ったとか、言わなかったとか。
昔からその美しさゆえ、歴史上の多くの人物から愛でられている。 (堀)
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