野の草花をモチーフに草木染めで、タペストリー、バッグやスカーフなどの作品を手がけ、
個展やコラボ企画に次々と参加、意欲的に新しい作品を制作している染色作家の阪田佳甫さんを
5年前のブログ開設直後に紹介させていただいた。
1984年に「アトリエ野の花」を立ち上げ、子育てをしながら染色作家としての活動をしてきた阪田さん。
作品作りを通して多くの出会い、学びがあり、その活動もさらに広がっている。
・自身の染めたテーブルクロス、ナフキンを活かせるセッティングを学びたい。
・料理教室をしていた母の影響で始めたパン作りを極めたい。
・美味しいパンを引き立たせる紅茶も学びたい。
次々と湧き出ててくる思いを原動力に、忙しい合間を縫って、
テーブルコーディネーター、ティーコ-ディネーター、メディカルハーブコーディネーター、JHBパン講師の資格を取得、
現在は染色作家としてはもちろん、衣食住を通して、
丁寧で、花のある暮らしを提案する「暮らしを楽しむサロンwith」を主宰している。
夏休みには、子供対象の造形教室をホテルなどで開催。
サロンでは、暮らしを楽しむ。というイメージを伝えたいと話す阪田さん。
「庭に咲く花々を食卓に飾ったり、季節に合う色のテーブルクロスを敷いたり。さりげなく日常生活に取り入れられる、
ナチュラルでちょっと素敵なくらしの提案ができたら」
ひと工夫すれば普段の食卓もとてもおしゃれに
テーブルコーディネート講座では、型染めやナプキンリング、インテリア小物作りも。
次世代にも、心のゆとりを大切にする暮らしを伝えていきたいという。
シニア世代になったからこそ気づくこと、やるべきこと。
阪田さんの探究心はまだまだ終わることがない。
※2017年11月下旬から12月初めごろに、クリスマステーブルコーディネート講座開催予定
各講座は、垂水区内の自宅サロンやポートピアホテルなどで開催。
詳細・問い合わせは
暮らしを楽しむサロンwith 078-753-4665 (阪田さん)
(2017年8月現在) (大道)
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