明日は端午の節句、子供の日です。
街を歩いていて、珍しい武者絵のぼりを見かけました。
江戸時代、武家では男の子が生まれると、
家紋の入ったのぼり旗をたてて、盛大にお祝いをしたそうです。
それを庶民が真似てはやったとか。
この「垂水美術倶楽部」は、垂水駅前再開発で、
もとあった場所から、家を曳いて現在のところに家ごと引越し、
当時の新聞に大きく取り上げられました。
この武者絵のぼりも店主が集めたものだそう。
さまざまなものが消えていく中で、
残したいもの、残ってほしいもの、たくさんありますね.
(2017年5月4日) (天ノ下町にて)
(堀)
↓ 5日に変わっていました。
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