【子ども食堂開設を目指して】
「子どもも大人も笑顔になれる居場所としての子ども食堂を作りたい」
サラリーマン生活から一転、あらたな夢の実現に向けて動き出した小西真也さん。
子ども食堂開設の資金作りにと、2月から、からあげキッチンカーを始めた。
【キッチンカーのファンも増えてきた】
キッチンカーの出店はイベント会場だけでなく、大学のキャンパス、病院などにも。
同じ場所で店を出すことで常連さんもでき、「また来てね」「応援してるよ」の声に、励まされている日々。
テレビに子ども食堂を見据えたキッチンカーの活動が取り上げられたのをきっかけに、小西さんの夢を知って、話しかけてくる人も増えたそう。
また、夏祭りやマルシェを盛り上げるにはどうすればいい? イベントに来てくれないか?など 地域ボランティアの代表者、自治会長など、地域に根差した活動をしている人とのつながりの中で活動の場がどんどん広がりを見せている。
「縁を大切にして、自分にできることを精一杯やっていくだけ」 と小西さん。
【自分だからこそできる子ども食堂を】
キッチンカーの営業の合間を縫って、本来の目的である子ども食堂開設(2024年以内に本多聞東地域福祉センターでの子ども食堂開設予定)に向け、少しずつ動き始めている。
「地域によって子ども食堂に求められているものが違う。人まねをするのではなく、自分だからこそできる子ども食堂を目指していきたい」
【来たれ!子ども食堂ボランティアスタッフ】
子ども食堂を運営するためには、何より想いを共にしてくれるスタッフの支えがなければ成り立たない。
「堅苦しく考えず、みんなでワイワイおしゃべりしたい!子どもと一緒になって遊びたい!そんな楽しい仲間(老若男女問わず)を待ってます」
【今後の垂水区内でのからあげキッチンカーの出店予定】
その他の出店場所はこちらで確認を
7/13~15 串フェスin神戸舞子公園
7/23・30 掖済会病院
9/21~23 きららマルシェ秋 in神戸舞子公園
【キッチンカー・子ども食堂に関する問い合わせ】
小西真也
電話:090-9623-6134
konisi3063 @ezweb.ne.jp
(2024年7月現在) (大道)