子供のころから手芸が大好きで、結婚してからも子供の服を手作りしたり、
パッチワークや、古い着物を洋服や雑貨に仕立て直すなど、
布の作品を作り続けてきたという玉田朋子さん。
「ハギレの柄など見ていると、作りたいものが見えてくる」と、
これまで実用的な服やバッグ・ポーチ、インテリア雑貨 をはじめ、
金魚の財布 チューリップ
部屋に飾る人形や、季節の置物・壁掛け、
こいのぼりやお雛様など季節の飾り、干支の置物など。
大作のテーブルクロスやタペストリーなどを手掛けた。
なかでも友禅やちりめん、かすりなどの古い着物や、
帯、着物の裏に使われている裏地などの古布に魅せられた。
玉田さんにとってはすり切れそうな使い古しの古布も、
リサイクルで購入したブランド物の刺しゅう入り花柄の高価なスカートも、
作品を作り出す素材。
その布の特徴が生かされた作品に仕上がっていく。
「作っても作っても、それ以上に新しく見つけた布が増えていきます」と苦笑。
子どもが小さいころ、バザーやガレージセールなどに出した作品が評判を呼び、
その頃から、個人商店などのディスプレイや商品として展示してもらっている。
玉田さんの作品は現在、江戸屋本丸、くがの家などで展示、販売中。
大作のタペストリー
以前はあくまでも趣味でと思っていたが、要望もあり最近では手芸教室も開催。
自宅に眠る布を使ってもよく、作りたいものを作っていく中で、
玉田さんの長年の経験を生かした指導やアドバイスで進めていくそう。
●垂水教室(山手台ハイツ・・毎週水曜日
●桃山台教室(桃山台第2団地集会所)・・第2・4火曜日
両教室とも10:00~12:00 2時間1000円
問い合わせ:078-709-5369
または090-1136-6369玉田さんまで
(2016年8月現在) (堀)
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