今日25日にイカナゴの試験獲りがあり、今週の土曜日あたりからシンコの解禁という話と聞きました。
いつからか正式な日にちが近いうちに発表されると思いますが、で、突然気づきました。
シンコが始まったら、フルセは横に追いやられるのでは・・・。
思い立ったがなんとやらで、早速買いに行きました。
100グラム100円。
イカナゴの親「フルセ」
500・・・・いや1キロ、ちょっとまだ小さいのですが、時期的に仕方がない。
早速買って炊きました。
やはり11時という時間が悪くて、すでに腹切れのイカナゴ多数。
炊き上がりがきれいでないだけでなく、雑味も交じるので、
本当に一生懸命に炊く人は、もっと早く買いに行きます。
調味料の分量は、前にも書きましたが、シンコの倍の量です。
お酒を多く入れると炊きやすいです。
それぞれ家庭の味があるので、自分の家の分量で炊くと
味に間違いがありません。
同じように煮立たせます
シンコと違うのは「打ち返し」をせず、見守るということです。
炊き上がり
アブラが多く、ついていて火の調整をしないと、
どこからともなくおこげのにおいが・・という悲惨な状況になります。
ドロドロでこれが悩みの種
あと炊き上がったら、洗い物はすぐにしましょう。
ドロッとした残り汁がすごいことになります。
フルセは見目がグロテスクだと敬遠する人も多いですがとてもおいしいです。
普通の煮魚のように炊くのもOK。
焼いて食べるのとはまた違った良さがあります。
一度挑戦してみてください。
(2016年2月) (堀)
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