もと多聞村の鎮守社だった多聞六神社。
子供みこし
今も地域の守り神として、7月に夏祭り、そして10月には秋季例大祭が行われる。
西脇小学校児童による子供みこしが地域を巡行、最後に宮入する。
長い階段を、子供たちは慎重にみこしを担いで上がった。
最後の難関、長い階段
境内にみこしが入ると、笛や太鼓の演奏で獅子舞の奉納が始まる。
獅子にかまれると頭がよくなるということで、奉納後、獅子の前に子供たちの列ができた。
本殿より、「へい」と呼ばれる、金属製の御幣(ごへい)のような神具が持ち出されると、
天狗を先達に、それぞれが「へい」を携え、境内から階段を下って神社の外のお旅所へ。
周りを3回廻った後、獅子舞の奉納。
神事は無事終わった。
「へい」と呼ばれる神具
最後に子供たちにはおみやげが配られ、みんな大喜びだった。
(2015年10月12日) (堀)
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