「いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」。
どちらも優れていて甲乙つけがたいさまをこう呼びます。
さて、この写真はどちらでしょう。
実はどちらでもなくて、ジャーマンアイリスという花です。
アヤメ科は類似したものも多く、これらアイリスをはじめ、
カキツバタ、ハナショウブ、イチハツと、
どれも本当に区別をつけにくいですよね。
でも明日の端午の節句の「菖蒲(ショウブ)」だけは
あやめと漢字は一緒ですが、読みが違っているだけでなく
サトイモ科、全くの別品種だそうです。
(上高丸のある店頭にて) (2015年5月4日)
(堀)
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