街の活性化に一役  ~電動シェアモビリティポート~狩口台

スマホ1つで、街じゅうのポートから電動マイクロモビリティへの乗り降りや、移動を可能にするサービスLUUP(ループ)。

電動マイクロモビリティ。あまり聞きなれない言葉だが、平たく言えば電動自転車、電動キックボードのこと。

電動シェアモビリティ(電動自転車、電動キックボード)

このサービスが、
神戸市とJR 西日本との協働による※「団地まるごと駅まえ化プロジェクト」に伴い、
狩口台エリアで6月25日より開始される。

※「団地まるごと駅まえ化プロジェクト」とは
電動シェアモビリティを導入することによって、郊外団地と駅、商業施設などエリア内の回遊性を高め、若年夫婦、子育て世帯の後輩団地への入居促進、鉄道の利用促進を試みる神戸市とJR 西日本が実施する実証実験。

今回対象となっているのは、狩口台にあるシティハイツ狩口。
3か所のポートが設置された。

狩口台6丁目
団地入口の信号付近

シティハイツ狩口の向かい側

狩口地域センター前

使い方は簡単
①「LUUP」専用アプリをダウンロードしてポートを探す。
②電動キックボードと、電動アシスト自転車いずれかを選択
③ポートで車両のQRコードをスキャン
④目的地を設定する。(返却するポートはいつでも変更可)

利用するには免許証は不要。
但し、交通ルールテストの連続満点合格、16歳以上であることが必須。

三ノ宮、元町近辺ではすでに多くのポートがあり、利用者を見かけることも多い。
ポートが増えればそれだけ移動範囲も大きくなり、手軽に使える移動手段として、これから益々活用されるようになるだろう。

LUUPが普及してよかったと思えるように、みんなが交通ルールを見直す必要があるのではないだろうか。

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(2024年6月現在)                 (大道)

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