防災対策「避難所生活をより豊かにするために」講演会開催 ~県立神戸商業高校ジュニアリーダー~


2月10日(土)、千代が丘自治会館(千代が丘1)で、兵庫県立神戸商業高等学校2年生5人による、「災害対策として~避難所生活をより豊かにするために」という実践講演が行われた。
発表した三木裕月君、小川眞矢君、直井音則君、林大悟君、丹羽夕陽君の5人は、昨年夏、兵庫県が募集した防災ジュニアリーダーに同校から参加したメンバー。
宮城県など災害地でボランティア活動をするなど貴重な経験を重ねてきた中で、避難地での生活をより快適にする重要性に気づいた。
そこにあるもので、手軽に作れ、役立つものとして、「ダンボールで作るベッド」のアイデアが浮かんだ。
最近では災害段ボールベッドなど市販品もあるが、例えばすぐその場で調達できるダンボール箱を使う応急措置的なものということで、支援物資などが入っていた箱を使うベッド作りを広げることを考えた。

まず、それらの経緯や重要性を発表、そのあと実践で参加している人たちも交えて、段ボールベッドを一緒に作っていく。
「ダンボールを組むだけでは弱いので、中にダンボールを入れて強度を増します」、
「テープでしっかりとめます」、
参加者に指示していき、たちまち立体に組み立てられた箱が重ねられ、ベッドの形に。


参加者が年の功で逆にアドバイスをするシーンもあり、いつの間にか一体感が生まれ、和やかな雰囲気に。

身体の大きな男性でも大丈夫!!

段ボール内に、貴重品を入れることもできる

「こういうのと作っていると、災害のことを少し忘れて楽しめるかも」
「避難所ではどうしても体を動かすことが少なくなるから、これはいいわね」
と、阪神淡路大震災を経験した人がほとんどの、参加者からも賛同の声が。
「神戸の震災を知らない若い人たちが、災害のことを真摯に考えてくれていることが、嬉しい」。
災害はいつ起こるかわからない、そのためには日ごろから準備などをしておくこと、
起こった時の対処をいろいろ知っておくこと、
改めてそれを考えることができた、時間だった。
この講演を受けたいなど、問い合わせは
◎ 兵庫県立神戸商業高等学校 総務部まで
電話 078-707-6464

(2024年2月)            (堀)

 

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