クラシックやジャズの名盤を聞きながら、ゆったりカフェタイムを～café TinkerBell(カフェティンカーベル)～塩屋町

JR塩屋駅前の商店街を道なりに北へ、その中ほどにある階段をのぼった２階にある「café TinkerBell(カフェティンカーベル)」。
音楽好きの店主、鈴木健司さんが定年後同店を開き、現在8年目を迎える。
これまで集めたコレクションに加えて、客などから託されたレコードやＣＤなど、3000枚以上が揃う。

「作曲者や、指揮者、曲名などリクエストしていただければおかけします」と鈴木さん。
本を読んだり、会話が弾んでいるときはBGMとして、その時々の気分でさりげないものを流しているという。
メニューはドリンクのみ。
コーヒー、紅茶、ジュース、カルピス、各400円(税込み)。
追加はどれでも、１杯100円というのが嬉しい。
そして、ドリンク以外の食べ物は持ち込みOＫとのこと。
「周辺にいろいろなお店があるので、テイクアウトして持参してください」。
２階の窓から入ってくる、妖精ティンカーベル。
彼女の妖精の粉を浴びると、空を飛べる、自由になれる、
そんなイメージの店を目指したという。

店主の息子さん、鈴木健一郎さんは、ポップスやオリジナル曲を演奏するギタリスト。
同店ではギターを教える教室も開いていて、レッスンではポップスの他にクラシックも教えており、初心者も大歓迎とのこと。
レッスンのある時はカフェは休みに。
遠方から来られるときは電話で確認してほしいとのこと。