2022年の「イカナゴ事情」

今年もイカナゴの季節がやってきました。
大阪湾、播磨灘とも、3月1日(火)に解禁だそうです。
兵庫県立農林水産技術総合センターの発表は以下です。 

シンコ漁の予測
昨漁期の漁獲量は、播磨灘、大阪湾、紀伊水道の 3 海域において平年 (標本漁協におけ
る平成 22~31 年の 10 年間、2、3 月のシンコ漁獲量の平均値 )を下回 り、3 海域 とも一昨年
を上回った。
今漁期の産卵量や稚仔の分布量は、昨年と比較すると増加しているものの、平年を
下回っていることから、“今漁期のシンコ漁獲量は、昨年を上回るものの平年を下回
る。”と予想される。(兵庫県立農林水産技術総合センターホームページより)

去年よりはましなようですが、垂水区内の魚屋さんやスーパーの売り場担当者に聞くと、
「解禁してみないとわからない、予想がつかない」とのこと。
今年もまた、「イカナゴ」に翻弄される日々が訪れるのでしょうか。
イカナゴ以外の材料は、すでにスタンバイしています。
(2022年2月)       (堀)

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