発起人である横山あさひさんの
「子どものひとりごはん(孤食)をなくしたい。みんなが笑顔で食卓を囲める場所を作りたい」という想いから始まったzuttoegaoこども食堂。
横山さんの熱意に動かされ、幼馴染みや元同僚など、いろんな縁が繋がって、2021年6月、オープンにこぎつけた。
オープンから半年が経ち、参加する子どもたち、ボランティアのスタッフ、食材などの物資で支援をしてくれる人などなど…。いろんな人の想いがこの活動に詰まっているんだ。とあらためて実感しているという横山さん。
現在は、平日の放課後に集まって、宿題をした後夕飯を一緒に食べて、みんなで遊ぶ。活動を月に1度行っているが、今後は土・日に昼食を食べて工作をするなども検討中。
「借りたい本があるから図書館に行く。のと同じような感覚で、仲間と一緒にご飯が食べたいから子ども食堂に行く。そんな風に気軽に集まれる場所でありたい」
コロナ渦の経験を通して、見えない不安を抱え、子どもも大人もよりどころやぬくもりを求めている今、自分のできるかたちで子ども食堂の活動に関わることで、自分自身を見出すきっかけになるかもしれない。
みんなで一緒にご飯を食べる。そこから笑顔が生まれ、元気になれる場所。
子どもも大人もずっと笑顔でいられるように。
2022年1月8日(祝・月)餅つき大会開催予定
こども食堂の利用者(小学生~中学生)
ボランティアスタッフ(調理、リクリエーション等)
物資の支援 などなど 募集中 詳しくは下記まで
【Data】
住所:東垂水1-9-3
連絡先:zuttoegao.kodomo@gmail.com
ホームページはこちら zuttoegao子ども食堂
(2021年12月) (大道)