まもなく1周年
みずほ銀行と業務スーパーの間の道を北へ、その西の並びに、昨年5月オープンした、鴨だし中華そばの店「王鴨(ougamo・おうがも)」。
開店時よりメニューも増え、いろいろな形で「鴨だし」のおいしさが味わえると、常連客も増えつつあるという。
1階はカウンターのみ
2階は４人席４卓
ゴールデンウィーク、夏の向けて新しいメニューがお目見え！！
鴨だし中華そば(モモ・ロースのチャーシュー)790円(以下すべて税込み価格)と、特そば(モモ・ロースに加えて希少なササミチャーシュー) 890円の2つの定番メニューに加えて、こがし味噌の風味と味噌漬けチャーシューが絶妙の、「鴨焦がし味噌ラーメン」 850円が登場したのは最近。
今回は、それに続いて「四川風鴨ラーメン」910円が登場。
満を持して「四川風鴨ラーメン」登場！
あっさりめのスープが少々物足りない方向けに試行錯誤を重ね、やっと完成した「四川風鴨ラーメン」910円。
豆板醤(トウバンジャン)と花山椒などのスパイスと、ゴボウチップスなどを加えることにより、味に深みを持たせ、絶妙な風味に。
4月中旬に新メニューとして登場以来、男性だけでなく女性にも大人気、すでにリピータもいるという。
夏向けの、涼しいつけ麺も！
冬メニューの「鴨かぶらおろしつけそば」に変わり、「鴨冷やしつけめん」900円が登場。
全粒粉のみで作る同店自慢の手打ち麺だが、このメニューに関しては、半分をタピオカ粉に変え、もちもち、ふっくら、のど越しのいい麺に。
薬味に、本わさびをすりおろしたもの、ゆでウズラたまご、そして同店オリジナルの香ばしさが際立つアンチョビを焦がしたものなどがついて、味変も楽しめる。
サイドメニューも充実。
「鴨丼」390円～。
一品ものは、「鴨塩ユッケ」 790円、「鴨肉ワサビソース」 600円など。
麺、丼、一品など、ほとんどすべてのメニューがテイクアウト可能。
特にオードブルなどにも使える「鴨肉ブロック」450ｇ～、2980円～は、作る数量が限られるので、早めの予約がおススメ。
紀州鴨のおいしさを、垂水から発信したい！！
市場にはなかなかでない、紀州鴨の味にほれ込んだ店主、
「国産の紀州鴨は、柔らかくて、風味もよく、鴨が苦手な人にもおすすめできる逸品」と、自らもほとんど毎日食べて、飽きないという。
ランチは、麺・ライス・鴨丼などの、セットメニュー900円～。４種。
「化学調味料は使わず、野菜の甘味などで、味の工夫をしています」。
コクがあるのに、甘みもあってあっさり、一度食べたら「癖」になる味、
「紀州鴨のおいしさを、垂水から発信していきたい！」。
どうぞ店主の意気込みを味わって。
【Data】
垂水区神田町４－３０三裕ビル
電話 ０７８－５８５－７２０３
ランチタイム 11:00～15:00
ディナータイム 18:00～23:00（Lo 22：30）
定休日 毎週木曜日
(2021年3月現在) （堀）
