ご当地ポテトチップスとして発売されるまでの人気者、イカナゴ。
今年のいかなご祭も3月7日(土)に早々と決まり、
準備万端、整ってはいるのですが・・・・。
さて肝心のイカナゴです。
先ごろやっと減少の原因が、水質が良すぎることが大きいということで、
水質改善などに努めた結果、神戸新聞などの記事によると、親の個体数は上昇傾向にあるとか。
しかし産卵数は減少傾向だとかで、今年もなかなか厳しいようです。
2月に兵庫県水産技術センター(兵庫県明石市)が調査し、2月中旬に漁況予報を発表、
これらの結果を踏まえて兵庫、大阪の漁業者らが試験操業して、解禁日などを決めるそう。
さて、今年はどうなるでしょうか。
(2020年2月16日) (堀)