暑い日が続きますが、
垂水区では炎天下の中、あちらこちらで建設ラッシュです。
昭和30年から40年代にかけて、公営住宅や団地などがどんどん建ち、
兵庫県下で、三ノ宮、姫路に続いて3番目の乗降客数を誇った時期もありました。
それから半世紀が過ぎ、平屋の市営住宅や古くなった団地の
建て替えや高層化が今、さまざまなところで同時進行中です。
高丸地区は、のんびり、平屋住宅が並び、
迷路のような道が続いて、何度歩いても道を間違う不安がありました。
きれいな高層の街並みを望み、
懐かしい気持ちと、寂しい気持ち、ちょっと複雑です。
(2018年8月22日)
(高丸にて) (堀)