垂水区役所2階、健康福祉課健康教育室で、10月21日(土)と同28日(土) の2日に渡って、
「元気アップマリン貯筋~たるみマリンウォーキング~」が開催された。
参加者は垂水区在住でウォーキングに興味がある人ということで募集をかけて集まった人たち。
アスリートタウンクラブ、ウォーキング指導員の金崎正義さんが講師として招かれ、
1日目は閉眼片足立ちや握力、息こらえ、長座位前屈などの体力測定や、
体脂肪率、BMI、基礎代謝など、まずは自分の体のプロフィールを作成した。
それをもとに、健康教育室へ移動、それぞれを改善するためのストレッチや筋力アップの実技の指導が行われ、
最後にグループトークで、これからの計画を話し合った。
2日目は歩幅の測定と足指力を全員が測定、足指のストレッチや、ウォーキング実技中心の訓練を行った。
最後は前回立てた目標がどうだったか、これからどうなっていきたいか、
グループミーティングで話し合った。
この後、11月には「平磯」「マリンピア神戸」「五色塚古墳」コースなど、実践のウォーキングを行う予定。
日ごろ健康のために歩いていても、間違ったフォームなどではかえって体を痛めることも。
ウォーキングの基本は,
①10メートルほど先を見るようにして顔を上げる。
②足を付けるときはかかとから。前から見て足裏がまっすぐに見えるように。
③肘を後ろに引く感じで、手を前後に振って、肩甲骨が動くように。
垂水はアップダウンと、素晴らしい眺望で歩くには最適、またさまざまなウォーキングコースも整備されている。
長寿は健康が伴ってこそ。こういう機会があればぜひ参加を。
((2017年10月現在) (堀)
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