4月7日金曜日、天気予報では午前中雨ということで気をもんだが、
早朝より雨が一時あがり、スタートは曇天。
ゴールまで雨が降らないことを願いながら、9時半に朝霧駅をスタートした。
北に向かう道沿いには明舞団地のそこかしこにサクラの木が。
5分咲きからほぼ満開と、ピンクのツボミと咲き始めの白い花びらが清らかで、
満開とは違った美しさに、参加者にはこれからの道のりに期待感が。
松が丘公園もほぼ満開。
南側のサトザクラの植樹には名札がついていて、
それぞれのサクラの特徴がわかって楽しい。
次に明舞団地の中の「桜の道」と名付けられた桜並木を通り、
東谷公園へ。
東谷公園の桜の道
東谷公園は甲子園より少し狭いぐらい(3.4h)の山の斜面を利用した公園で
隠れ家的な小公園もそこかしこにあり、子供の遊び場としてだけでなく散策にもいい。
ここのサクラは、新こうべ花の名所50選に選ばれている。
東谷公園
東谷公園を出て、山田川を下る。
ある民家のサクラの古木
目を山田川に移すと、サギやカモが。
もうすぐカモ親子の行進がみられるかも。
その後、大歳山遺跡公園を経て、舞子台緑地公園へ
地域の人たちが作る「舞子水仙郷」を横に見ながら階段を上ると、
グランド横は桜並木。
コブシの花も満開。
星陵台からゴールの、古い方の苔谷公園へ。
元牛尾家の庭のサクラで古木が多く、
夜中の大雨に洗われ、木肌と花のコントラストに風情が。
そして最後は駅までの桜並木。
青空がなかったのは残念だったが、最後まで雨も降ることがなく、
サクラはほぼ満開になりつつあり、参加者は春を満喫した。
(2017年4月) (堀)
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