校庭や公園の片隅にある藤棚。
真夏には、日差しからの避難所になりますが、
今の時期は藤の花の香りに包まれる、至極の楽園。
藤は古くから日本人とともにあり、
「ふ」、ふるえる、
「ぢ」は乳、血などほとばしるもの、
命のほとばしりをそのまま名前に持つということらしいです。
藤棚の下で深呼吸、いい香りとともに、
自然の持つ息吹が流れ込んでくるような気がします。
(舞子台緑地にて) (2015年4月23日)
(堀)
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