11月1日から始まった第2回神戸垂水まちゼミ「得する街のゼミナール」、
通称「まちゼミ」もとうとう終盤。
27日は、15時から和田商店のレストランの「ビストロシェフのヒミツ・教えます」、
16時から喫茶レストランブラジルの「またまた助けてください!新メニュー検討会」の2つの講座が行われた。
今回は「ビストロシェフ」のヒミツを突撃取材。
参加者は和田商店の青果店に集合、同店が経営する「ビストロ マ メゾン」に移動後、
普段は入ることのできない厨房で、同店シェフから、プロの料理人の「料理にコツ」を教えてもらうことに。
この日のメニューは、豚のロース肉と、野菜をふんだんに使った、
フライパンひとつで作ることができて、かつ本格派のメインディッシュと、
肉や魚などを漬け込む料理、エスカベッシュマリネ液。
参加者はメモを片手に、シェフが料理を作りながら語るコツやアドバイスに、熱心に耳を傾けた。
「うちが八百屋だから野菜たっぷりというのではなく、野菜の甘みで料理に味わいを」と、
冗談も交えながら、なぜそういうことをするのか理由なども添えられ、
短い講義に中にも、役に立つコツがいっぱいで参加者も大満足。
最後にシェフを囲んで試食会、料理の質問もでて、和やかに講義は終了した。
今年は2度目ということもあり、参加者も増えて、
得に人気が高かったのは、ティーゲル税理士法人の「やってみよう、ふるさと納税」。
途中もう1講座増やしたとか。最終日の29日は、この講座と、
フタツカ薬局駅前店の「最近話題のオメガー3」。
日ごろは売り手と買い手として、それぞれ違う立場の人たちが、
その店のカンバンを通して、楽しく有意義な交流ができる「まちゼミ」、
これからも続けてほしい。
(2014年11月28日) (堀)
クリックお願いします
にほんブログ村
コメント