国の登録文化財「旧木下家住宅」は、数寄屋造りの近代和風住宅としての価値に加えて、前庭と中庭がほぼ当時のまま残されている。
そして保存修理工事の時から、現在に至るまでずっと、樹木医が手入れを続けて、その状態を維持している。
日本人の自然との共生や木を愛でる心は、日本の文化として根付いており、それらを知ってもらおうと、2010年から春と秋に1回ずつの観察会がはじまった。
今回も樹木医の松元廣美さんを迎えて、旧木下家やその周辺の舞子公園内の木々を見て回りながら、名前の由来や見分け方、面白い特徴などを教わる予定。
また、同時に「新緑まつり」が開催されており、さまざまなイベントが行われる。
【字が小さくて読めない方は、パソコンのCtrl ボタンを押しながら、マウスのホイール(真ん中にあるクリクリ回すところ)を回すと拡大できます】
コメント