「SHOP KENSHO 県商生活」(8月)に向けて、市場調査を実施 ~兵庫県立神戸商業高等学校~

毎年垂水廉売市場で、県立神戸商業高校生が期間限定でオープンする実習店舗「県商生活」。
地域経済の活性化と、その貢献の一環として、同校生が地域企業と連携して商品開発を行い、、それを販売するという
実践的な授業の一環。
今年で10年目を迎える。
今回は、新3年生商業科の30人が、4月28日と今日5月1日の2日間垂水センター街で、8月の店舗実習に生かすためのアンケート調査を実施した。
県商生活01 新商品開発に活かすために、アンケートを実施。

「垂水は年配の人が多く、やわらかいものや、健康にいいものを求める声が多かったです」と女子生徒。
今年で2度目の参加という男子生徒は、
「去年ははじめてで声をかけるのもなかなかでしたが、今年はどうしたらチラシを受け取ってもらえるか考えながら配りました」。
県商生活02 8月に行われる「県商生活」の事前告知のチラシ。

アンケートでは、年齢調査、商品への要望、同店舗の知名度や、垂水商店街で商品をどう選ぶか、購入金額はどれくらいかなどを問い、新商品開発に向けて本格的な調査を行った。
成果は8月2日(土)~8日(金)の「県商生活」で、新商品として登場予定。       (堀)      

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