クリスマスの色といえば赤と緑が定番です。
冬の厳しいヨーロッパで、数少ない常緑樹、
もみの木とヒイラギは、強い生命力の象徴です。
特にヒイラギの葉のとげはキリストの受難、
赤い実はキリストの血を表しているといわれています。
日本ではヒイラギはその葉の形から邪を払うと、
玄関先に植えられることが多いですが、実は黒いです。
セイヨウヒイラギはモチノキ科、
ニホンヒイラギはモクセイ科、
似ているけど、全く種類が違う木なのです。
(山手7丁目 昭栄堂さん店頭にて)
(2013年12月5日 堀)
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