通り過ぎようとして、目に飛び込んできたのが、きれいに並べられたサンマの開き。
千代が丘2丁目の角にある上所(うえじょ)食料品店前に、ところ狭しとサンマが並べられ、天日干されていた。
以前はここで食料品店を開いていたが、
「最近は干物など魚の加工が好評で、店を開けている暇がない」と上所さん。
1日200枚以上のサンマを1枚ずつ開きして、丁寧に干し、そして裏返す。
9月からはじまったこのサンマの天日干しもそろそろ終わり。
他にサワラや紅鮭なども扱っていて、材料にはこだわりの魚を取り寄せる。
サワラは1本釣りの逸品を使用。
紅鮭は北海道から。
また、イカナゴのくぎ煮は昔ながらのシンプルな味だが、一度買った人はほとんどがリピーターになるという自慢の一品。
くぎ煮用の鍋。
作業していると昔からのなじみのお客さんが買いに寄っていくことも。
近くではちょっと知られた名店だ。 (2013年11月現在) (堀)
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