6月22日(土)、レバンテ垂水2番館1階ロビーで「マチオモイサロン」が開催された。
自分にとって大切な町を冊子や映像で表現する「my home town わたしのマチオモイ帖(2012年2月)」という全国的なイベントで、TRUNK DESIGNの堀内さんたちが「垂水帖」を制作したことがきっかけとなり、去年10月塩屋のグッケンハイムで1回目が開かれ、続いて今年2月に同ロビーで2回目、そして今回が3回目となる。
「マチオモイサロン」に参加したのは、垂水のまちでさまざまな活動をしている人やグループ。
垂水須磨菓業会の和菓子販売では、今回垂水区の8店の和菓子屋が参加、それぞれの店の看板商品や、わらび餅、びわ水まんじゅう、水無月、水ようかんなどの季節の和菓子をすべて100円で販売、その横では、和菓子作りの実演も行われ、来場した人たちは食い入るように見入っていた。
春おちば・ほたる・なでしこ・つばき・うぐいす おいしそうなお菓子が次々でき上がる
またカフェも併設され、東垂水婦人会、垂水区連合婦人会の有志が、抹茶やコーヒーなどの飲み物と和菓子のセット(200円)を販売した。
婦人会のカフェ
一方、畳敷きのスペースも設けられ、イグサのよい香りに包まれて、参加者が思い思いの体勢で絵本の読み聞かせや歌あそびなどを楽しんだり、イベントの合間にはカフェのセットを食べたり、畳の上で遊んだ。
畳のコーナー
「お菓子があっという間にできあがるのに驚いた」、「お抹茶を久しぶりに頂きました。お菓子がおいしい」と一緒に訪れた小学生の男の子とその祖母。
カフェでは抹茶セット(200円)が大人気!
畳でコロコロ楽しそうに転がっていた女の子は、「畳って気持ちいい」と満足そうだった。 (堀)
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