11月15日木曜日、垂水観光ボランティア(垂水観光推進協議会)が主催する、第2回明石海峡スタンプラリーの協賛イベントのひとつ『名谷歴史探訪』が行われた。
この日は、名谷の奥畑公園に集合、大歳神社⇒転法輪寺⇒明王寺⇒名谷ふれあい郷土館⇒阿弥陀堂⇒五輪塔⇒源平碑をめぐり、あじさい公園がゴールの半日コース。
ちょうど紅葉も始まり、小春日和の中、30名ほどの参加者が同ボランティアのガイドを聞きながら、名谷地区をゆっくりと散策した。
転法輪寺への道の途中。
転法輪寺では、先代住職の説明を直接拝聴する機会を得、普段は非公開の本尊、阿弥陀如来座像の特別開帳もあり参加者は大喜び。その上庫裏の方でお茶や菓子、境内に生った柿などの接待を受けた。
ここはスタンプポイントなので最後にスタンプを押し、一行は明王寺へ。
明王寺の八十八か所めぐり
明王寺についてガイドの説明を聞いた後、赤松円心の供養塔と言われる14世紀にたてられた宝篋印塔を見学、そのあと名谷小学校横の「名谷ふれあい郷土館」で、同館の管理者から名谷地域の箏を聴き、集められた昔の農機具を興味深く見て回った。
名谷の資料館、むかしの農具などが保管されている。
そのあと訪れた五輪塔や源平碑は、地元参加者すら知らない人も多く、みな熱心にガイドの説明に聞き入った。
スタンプラリーは11月30日まで。
「垂水観光ボランティアと歩く名所めぐり」は以下の3コースがこれから
11月19日(月曜)下畑ウォーキングガイド
11月21日(水曜)明石から垂水ウォークガイド
11月24日(土曜)垂水なぎさ散策ガイド (堀)
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