平磯1丁目にある垂水下水処理場内の芝生広場。
その西の一角の「恋人岬」は、明石海峡大橋が望めるロケーションとして、隠れたるビュースポット。
だが年数を経ることにより、同処理場の再生レンガを敷き詰めて描かれていた大小のハートマークも、劣化が激しくなり見えにくくなっていた。
この度、能登半島地震の影響などで進行状況が危ぶまれた時期もあったが、6月12日の恋人の日にリニューアルオープン、新たに様々なデザインを取り入れ、これまで以上に居心地のいい魅力あるスポットとして生まれ変わった。
平磯の灯標がよく見える場所でもある
恋人たちがその名称にちなんで、「愛の南京錠」をかけやすいよう新たに柵も設置、展望ステージの設置や、ベンチなども配し、ゆっくり明石海峡大橋や対岸の淡路島を一望できる場所として、垂水区民だけでなく、神戸の名所として、訪れる人が満足できる場所となっている。
散策などにも最適。
ビオトープ、この辺りもリニューアル。
(2024年6月現在) (堀)