3月11日(月)、播磨灘のイカナゴ漁が、最初決定されていた9日(土)から2日遅れて解禁されました。
試験操業の結果、大阪湾は自主休業を事前に決めていました。
ふたを開けてみると、6000円以上の高値がつき、8000円以上で販売されたデパートも。
あるスーパーでは、140キロほどの入荷しかなく、あっという間に売り切れたそうです。
15年ほど前は、1日1トンほどの入荷があったとか。
そして兵庫県の漁業関係者らの会議が行われた結果、
わずか1日で、播磨灘もイカナゴ漁を終了することになったそう。
【いかなごのくぎ煮】は、今後どうなるのか、
このまま廃れるのは非常に残念というほかありません。
(2024年3月11日) (堀)