初めての子育て、とにかく時間に追われる毎日。授乳期からそろそろ離乳食ともなると、ママの時間がますます足りない・・・・。
いつ頃から、どんなものをどんなふうに食べさせたらいいの？
そんな不安や悩みを持つ子育てママは多いはず。
管理栄養士であり、自身も2児のママ（5歳児と1歳8カ月）である日南麻衣さんの
「しっかり学べる離乳食講座」に伺った。
ヨガのインストラクターでもある日南さんは、家族や自分自身の体調管理をする上で栄養学を学び直し、
体調不良を克服したことから「栄養の大切さ」を実感、
これを多くの人に伝えようと主にママに役立つ栄養講座等を開催している。
離乳食と言えば、お粥やいも類、薄味に煮た野菜。が定番と思いがちだが、日南さんの栄養講座では、
たくさん摂ると血糖値が一気に上がる炭水化物(米や小麦)に含まれる糖質を極力摂らず、
たんぱく質（肉や魚等）、脂質（バター、牛脂等）を摂る糖質制限食を奨めている。
「そろそろ離乳食の時期なので、いろんな考え方を学びたい」 「お粥ではない離乳食なのか興味がある」
集まったママ達は、子どもをあやしながら熱心にメモを取る。
「離乳食は、気追わず、気軽に」と日南さん。
鶏や豚、牛肉等をじっくり煮込んだ美味しいスープなら、赤ちゃんだけでなく家族みんなが食べられる。
するめや鶏の骨だって、栄養たっぷりのおしゃぶり。
するめのおしゃぶり、大好き！
これから生きていく上での体の基礎を作る大切な時期だからこそ、本当に必要なものを食べさせてあげたい。
ママ達の笑い声の中にもそんな優しい思いが感じられた。
日南さんが主宰する かもめスタイルでは、離乳食講座のほか、おやつ講座、ダイエット講座、ママヨガなど、毎月様々な講座を開催中。
イベントの詳細はこちら↓
http://www.reservestock.jp/page/event_calendar/8197
（2015年8月現在） （大道）
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しっかり食べて元気に育て！～フリー管理栄養士日南麻衣さん～
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