「2025 神戸建築祭 in 舞子・垂水・塩屋」に参加してきました。

11月30日(日)、「2025 神戸建築祭 in 舞子・垂水・塩屋」に参加してきました。
2023年より始まった建物公開の同イベント、さまざまな困難を乗り越えて、現代に受け継がれてきた建物の価値を共有し、有効活用などをして、後世に残していくことを目指しているということです。

今回は、始めは予定がなかった【岩井邸】をはじめ、、今まで長らく非公開だった【旧後藤邸】などの公開もあり、舞子・垂水・塩屋の行く先々で、同イベントのパンフレットを持った人たちを多く見かけました。
上記の2館は入館するまでに長蛇の列でした。
興味を持っている人が多いということでしょう。
かくいう私も、岩井邸見たさに申し込みました。
【岩井邸】
 

【旧後藤邸】

午後は舞子へ。
【舞子海上プロムナード】

【橋の科学館】

今春より、明石海峡大橋の建設に尽力した、
第12代神戸市長、原口忠次郎の銅像が、館内に飾られている。
【孫文記念館(移情閣)】

レゴで作られた「孫文記念館」と「旧武藤邸」の展示。
【旧武藤山治邸】

普段は消防法などの関係で立ち入ることができないベランダの2階ですが、
この日は、特別に開放されていました。
【旧木下家住宅】


こちらの建物も、特別に厨子(つし)二階部分の内部開放。
五色山西洋館】

全部回りきることはできず、塩屋小学校は行けませんでした。
しかも駆け足、岩井邸に時間をかけすぎ、舞子は沈みゆく太陽との競争で、せっかくの好天だったにもかかわらず、写真がたそがれ時になってしまいました。
出来たら期間は2日、欲しかったですね。
(2025年11月30日)          (堀)

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