垂水の春の風物詩といわれた「イカナゴ」。
最近では漁獲量が激減し、今年も解禁前からあまりいいニュースが聞こえてきません。
それでも解禁日ということで、多くのイカナゴの｢シンコ｣を求める人が、スーパーや小売店などに並びました。
やはり予想通り、高額で始まった初売り。
イオン垂水店では、3980円。
トーホーストア(垂水駅前店)、3980円。
コープこうべ垂水駅前店、3280円。
垂水商店街では、魚屋が去年までにほとんど閉店し、
和田商店が垂水青果と両店で販売、2800円。
垂水駅周辺以外では、100円ほど高くで売られているところが多いようです。
（いずれも税抜き価格）
黄ザラも値上げで、298円（税抜き）が多く、全体的に去年より高くなっています。
スーパーの安売りも、さて今年はあるのでしょうか。
去年のイカナゴ漁は、3月1日に解禁、播磨灘以外は7日で終了しました。
播磨灘もそのあとすぐ、終了。
今年も去年とほとんど変わらない状況と聞いたので、
早く終わるかもしれませんね。
（2023年3月） （堀）
