1998年に開通した、「明石海峡大橋」。
20年以上「世界一のつり橋」でしたが、トルコのダーダネルス海峡に架けられたつり橋に、ついに1位の座を明け渡すことに。
つり橋の規模は、主塔と主塔の間の距離で決められており、明石海峡大橋は1991m。
（どちらから読んでも1991と覚えやすい、阪神淡路大震災で1990mだった基礎が1mずれたことでも有名）
今年、3月18日に開通したトルコの主塔間の距離は2023mだそう。
長さは譲ったものの、景観の美しさや雄大さに変わりはなく、
地元のビューポイントであり、近隣住民の憩いの景観でもあります。
また、工事期間中の10年間、死亡事故ゼロということが、
一番誇らしいことかもしれませんね。
垂水おもちゃ箱の記事より 明石海峡大橋開通1９年目
