キリン、ゾウ、白鳥・・・淡い色で描かれたイラスト? よーく見るとすべてかわいい手形(足形)が。
子供と一緒にワークショップに参加したことがきっかけで手形アートの楽しさを知り、講師の資格を取得した山根さん。資格取得直後からイベント出店、カフェやフリースペースなどでワークショップを開催するなど積極的に活動を続けている。
「ワークショップに参加してくれた親子の満足そうな笑顔が見られるのが何よりうれしい」と話す。
2歳くらいの子供とママの参加が大半だという手形アートだが、季節や誕生日ごとに作品を作ったり、少しずつ大きくなる手形を記念にしたり、家族みんなで参加することもあるという。
子育て支援に関心を持っているという山根さん。手形アートのワークショップに参加したママ同士が仲良くなって新たな友達の輪ができることにも手ごたえを感じている。
「親子のスキンシップに、またママの友達作りのきっかけになれば」
山根さん自身も幼い娘二人の子育て真っ最中。「シールを貼ったりテープを切ったりと、今後は、娘とおしゃべりしながらワークショップの準備ができるようになると嬉しいな」
「今」この時を1枚に込める手形アート。かわいい手形から笑い声が聞こえてきそう。
【Data】
手形アートA5サイズ500円~
ワークショップでは手形アートのほかロゼット(リボンを使ったエンブレム・名札やラッピングに)作りも
ロゼット作り800円
ワークショップの日程、手形アートの詳細等はtiny.mateのインスタで
(2019年9月現在) (大道)