アジュール舞子でベニアジサシ


海水浴でにぎわうアジュール舞子。
ところが今年はちょっとした異変が。
管理事務所から離れた、東側の一帯に
大勢のカメラマンが張り付いて、何かを撮影している風景が。
多い時には、東部の砂浜を埋め尽くすほどのカメラマンが訪れていたそう。
現在も夜明けから日没間際まで、カメラを構えている姿が常時。
今年は例年よりアジサシの個体数が多く、
中でも、日本では奄美大島以南でしか、ほとんど見ることができない
「ベニアジサシ」が紛れているらしく、
カメラマン同士の口コミなどで、瞬く間に広がったそう。
ちょっと大きくて、くちばしが赤いのが「ベニアジサシ」
海水浴に行くとき、浮き輪だけでなく、
望遠鏡も持っていくのをお勧めします。
(2018年8月3日)
(アジュール舞子にて)       (堀)
 

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